神宮球場でラガーさんを目撃したので突撃取材してみた!

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昨年の高校野球の秋季都大会決勝を見に行った際に,ラガー氏との接触に成功した。数分間の短い会話ではあったけれど,その時の様子をレポートするよ。
毎年,全試合が全国中継される高校野球(甲子園)は,注目度の高さもあいまって,さまざまな有名人や名物を生み出してきた。構成概念としての「魔物」,実在を前提にした「魔物」は有名すぎて余計な説明は要らないし,説明できない不確かさこそがマモノの正体でもある。「阪神園芸の仕事力」も甲子園の名物として,あるいはひとつのムーブメントとして,われわれを魅了している。点灯マニアとその派生系であるNHKの番組表遅らせマニアの存在もよく知られるところだ。
猛烈に甲子園な奴らの中で最も広く知られた人物は,帝京・前田監督でもなければ小野塚アナでも解説者の鍛治舎さんでもない。間違いなく,甲子園開催期間中の全試合を派手なラガーシャツで観戦する,通称・ラガーさんである。テレビに映るネット裏の特等席からカラフルなラガーシャツで観戦するので,彼を知る人は多いと思う。ちなみに試合毎にシャツを替えるお洒落番長でもある。
まず,前置き

熱戦が続く甲子園球場(兵庫県西宮市)の全国高校野球選手権大会。バックネット裏の最前列では、「ラガーさん」と親しまれる“名物おじさん”が今年 も球児達の奮闘を見守っている。東京都豊島区の印刷業、善養寺(ぜんようじ)●(=隆の生の上に一)一さん(47)。「高校野球は私の人生の真ん中にあ る」と、平成11年から春夏全試合の観戦を続けている。
バックネット裏の最前列で、ラガーシャツで観戦する姿が連日、テレビ中継に映るようになり、いつしか「ラガーさん」というニックネームが付くように。高校野球ファンから、ラガーシャツをプレゼントされることもあり、大会期間中は約20枚を着替える。
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長年の観戦経験のなかでも「第88回大会(平成18年)、斎藤佑樹選手(現・日本ハム)と田中将大選手(現・楽天)の壮絶な投げ合いで決勝が引き分け再試合となったシーンは印象深い」と語る。
球場の8号門前で寝泊まりを続け、集う仲間と「阪神甲子園球場8号門倶楽部」を結成。連夜、その日の試合を語り合う“甲子園談議”も楽しみだという。今大 会も準決勝、決勝を残すのみ。善養寺さんは「例年点差のつく大味な試合が多いが、今大会は劇的な逆転劇や接戦が多く見応えがある」と話していた。http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130821/bbl13082115590004-n1.htm

google で「ラガーさん」で検索すると鬼のようにヒットするよ

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ラガーさん

豊島区で印刷業に従事するラガー氏 名刺は自社の機械で印刷?

筆者「すみません,ラガーさんですよね?」
ラガー「あ,写真?」
筆者「いえ,いきなり写真は申し訳ないのでサインを・・・」
ラガー「いやー(^^;) 僕,字が汚いんですよ。写真ならいいですよ」
筆者「じゃあ写真でお願いします」
ラガー「おk」
筆者「ありがとうございます!!!!!!!!!!」
ラガー「これ名刺ね。よく観に来るんですか?なんかおもしろい情報があったら知らせてくださいよ」
筆者「わかりました!けっこう観ているので注目の選手の情報とかメールします(*^^*)」
ラガー「うん,このアドレスにお願いね」
筆者「おk」
ラガー「よろ」
筆者「都大会も観戦されるんですね。甲子園ばかりかと思っていました」
ラガー「時間がある時はね。みんな頑張ってるからさ」
筆者「だよね(*^^*)」

「高校野球は私の人生の真ん中にある」

 

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